日本卵子バンクでは卵子ドナーを募集しています。

ドナー登録はこちらから

日本人スタッフの方の万全なサポートは不安を払拭!

エッグ・ドナーを体験して  Kさんより

これまで自分にとって「不妊」というテーマは身近なものではなかったのですが、不妊治療を始めた親戚から話をきく機会があり、その時初めて不妊は全ての女性に起こりうることだと気付きました。インターネットで不妊治療について調べるうちにエッグドナーの存在を知り、若くて健康な自分だからこそ役にたてるということで登録を行い、約二ヶ月後くらいにドナーに選んでいただきました。

採卵の希望時期を目安にそれにあわせ日本では毎日避妊ピルを服用しました。途中不正出血があり、その時に自分の判断でピルをやめてしまったことで渡 航時期が延びてしまうということがありましたが、それ以降は自分で判断せず体調の変化は全て報告するようにしました。いざタイに渡航し最初の診察を受ける と、翌日から毎朝の自己注射が始まりました。私はもともと注射に抵抗はなく、痛みもほぼないのではじめから問題なく注射を打つことが出来ました。体調も万 全で、なによりも、現地で世話を見てくださる日本人スタッフの方の万全なサポートは不安を払拭してくれました。私にとってエッグドナーになることは初めて の体験なのでたくさん細かい質問もしたのですがその全てに丁寧に答えてくださり、病院での長い待ち時間も色々な話をし病院に行くのが楽しみなほどでした。 私は英語が話せるので問題ではありませんでしたが、英語が話せなくても全て日本語で説明してくれるので問題はありませんでした。タイ自体も観光地化が進ん でいるのでとても過ごしやすい国だという印象をうけました。

ホテルの部屋はストレスフリーな生活

病院では毎回卵胞が育っていく様子を観察することができ、実際にそれをみることで自然に食生活にも気をつけるようになり体調管理をしっかりするよう に心がけました。ホテルの部屋は広々としており、朝食もバイキングで栄養のあるものを食べることができるので健康的でストレスフリーな生活ができました。 卵胞が育つにつれお腹が張るようになり、卵白を多めに摂取し水分を控える旨の指示が医師からだされました。持参したジーンズが履けなくなるくらいにお腹が 張りましたが痛みはなく、スタッフの方が常に気にかけてくれたので心配はありませんでした。唯一辛かったのはお酒が飲めないことでしたが、レシピアントの苦労を考えると少ない代償でしょう。

あと一日は安静にしていればよかったかも

採卵は帰国予定日前日に行なわれました。麻酔をうつので痛みも全くなく、気がついたら病室で寝かされていました。腹部に鈍痛を感じその日一日は安静 にしていました。体調によっては帰国日の延長も可能でしたが、私の希望で予定通り翌日帰国しました。後から考えればあと一日は安静にしていればよかったと 思っています。日本に帰国しても鈍痛は三日間ほど続き、腹部の張りもものすごく外出ができませんでした。しかし卵胞が多くとれた分このようなことも起こり うると聞いていたので、タイで処方されたお薬(抗生物質や痛み止めなど)を服用し安静にした結果五日目くらいには遠出できるくらいに回復しました。

今回エッグドナーになる機会をいただき、成功が100%保証されていない不妊治療とそれでも希望を捨てずに挑戦するレシピアントの苦悩や苦労を身近にかんじとてもいい勉強になりました。冒頭に言及した親戚にも私のドナー体験を話し、すこし勇気を与えられたようです。

とても複雑でデリケートな問題ですが、私の行なったことで幸せな家族がひとつうまれるのなら、私はドナーになってよかったと思っています。

TO TOP